プラグインの紹介をいたします。
「Superflow Original」
提供サイトからの配布終わってるようなのでアーカイブ的なサイトから引っ張らなあきません。
creativecrashへ
V-MOTIONというドイツの会社が出してらっしゃるプラグインの一つで、モーショングラフィックやアブストラクト系のアート作品作れるプラグインです。いろんな種類のプラグインを有償で出してらっしゃいますが、そのうちでそれらの一番基本形になる物を無償で提供してらしたので使ってみました。
(もともとはこれの発展型をワンボタン処理できるプラグインを無償で配布なさってたのですが、有償になってしまってます。今回のSuperflow Originalはダウンロードできます。)
このプラグイン自体はそこまで複雑な物でなく、「親子付け」の処理を繰り返し、起点をずらす。という処理を自動化したものです。
オブジェクト同士が従属し連なっていき、一つの起点を中心に回転することで規則性が生まれて回転中に地上絵のような模様を作り出すことができます。
プラグインというかこの基本形の処理はスクリプトですので、新規スクリプトまたはスクリプトを開くから
ダウンロードしたmsファイルを開いてください。
1枚目 球体やキューブ等用意してインスタンス複製します。
2枚目 全選択し、スクリプトの上部メニューのツール→すべて評価 を選択するとスクリプトが走ります。
3枚目 回転の起点を 「「起点中心を使用」」 に切り替えます。そして全選択したまま回転ツールで回すと、、、
4枚目 こんなんなります
x回転だけでなくz回転も混ぜることで面白い動きになります。これにキーを打てばこれらの動きも全てアニメーションにできます。
一番上の静止画は今回このSuperflow Originalの紹介に伴って作ってみたものです。
スクリプトの名前がなんとなく花っぽいので花をイメージしてフレッシュかつなまめかしく
使った感想としてはシェーディングしたりするより自己発光100な感じでべた塗りにしておしゃれな雰囲気にした方が画作りしやすそうな感覚でした。物量の割にポリゴン数多くなってしまうので。
幻想的にしたかったのでライトを置かず、強めのスカイライトのみでライティング。AOも切ってます。
カメラ効果などで光量、コントラスト調整。PS内のカラコレでかなり印象変えました。
シーンはプロキシだらけなので見ずらいですが今回も200万ポリゴンほどあります。
↓こちらで提供元様のプロモーション映像見れます。
Superflow - Bachelor Thesis
では。
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